DM:妄想デュエル戦記「デュエルマスターK」2048話
実況「さぁ、日本選手権決勝戦は、5つのデッキを用意し、ひとつずつ対戦していく特殊ルールで行われるぞ!」
実況「ここまで、ライバルA選手が怒涛の勢いで2連勝!これを勝てばライバルA選手の優勝だ!」

ライバルA「さぁ、これで終わりだ!早く準備しろ!」

Kanju「俺は…、このままでいい。」

ライバルA「な、なんだって!」

実況「なんと、Kanju選手手札を見ないでプレイ宣言!」
ライバルA「ここまで追い詰められて、気が触れたか!遠慮なくいくぞ!」
ライバルA「俺のターン、地獄スクラッパーを置いて、ブレイズ・クローを召喚。ターンエンド」

Kanju「やはり…、俺のターン。ドロー。そのままなにもせずターンエンド」

実況「な、なんと!Kanju選手マナチャージも行わない!いったいどうしたことか!」

ライバルA「決勝戦を侮辱する気か!俺のターン!《放浪兵エルジージョ》を召喚。ブレイズクローでアタック!」

実況「さぁ、ここでKanju選手、初めて手札を見た!」

Kanju「シールド・トリガー発動!《霊騎秘宝ヒャックメー》を召喚!手札をすべて捨てる。そのときに、手札から捨てられたカードを召喚!」
Kanju「《斬隠蒼頭龍バイケン》2体!《翔竜提督ザークピッチ》2体召喚!」

ライバルA「し、しまった…このデッキがあったか!」

Kanju「ライバルA…焦る気持ちはわかる。これで終わりにしよう」

ライバルA「ふん!まけ惜しみを!」

Kanju「これから妹の手術があるんだろ!早く妹のところへいってやれ!」

ライバルA「ど、どうしてそれを…」

Kanju「試合前にお前のお母さんが来て、俺に教えてくれた。速く試合を終わらせてほしいと…」

ライバルA「お袋め。勝負を汚しやがって…」

Kanju「策士のお前のことだ。最初は俺を動揺させる作戦かと思ったよ。」
Kanju「でも、1戦目、2戦目と青単速攻、赤緑速攻。そして、この3戦目は赤単速攻…。」
Kanju「この3戦目で、妹と同じデッキで勝利を決めるつもりだろう?」
Kanju「そして、残りのデッキも速攻。悪いが、残り二つのデッキは速攻メタのコントロールだ。はっきり言って時間がかかる。」
Kanju「俺は必ず勝つ!」

ライバルA「く…、だが俺も負けるわけにはいかない。負けるわけにはいかないからこそ、この場に立っているんだ!」
ライバルA「お前が投了でもしないかぎり、俺は何があってもこの場を離れない!」

Kanju「負けなきゃいいんだろ?」
Kanju「いいか、世界選手権の出場権はこの決勝戦に出場した二人が得られるんだ。すでに俺達はその権利を得ている。ここで二人同時にリタイアしたら…どうなる?」

続かない。

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今回は凡作。某スタンド使いの「俺はこのままでいい」が通用するデッキを考えたら、これしか浮かびませんでした。

脳内設定は、実はここの会話すらハッタリで、Kanjuは速攻にむちゃくちゃ弱いコンボデッキを用意していたというオチです。かっこよさそうに見えて、かっこ悪い。デュエルとは違うところで勝つ。それがKanjuクオリティ

ちなみに前作ともつながってます。
2009/04/30(Thu) | DM:小話 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑

コメント
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イカサマしたら指を折られちゃうんだね!!
by: プルケ * 2009/05/01 02:17 * URL [ 編集] | page top↑
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ありとあらゆるカードゲームで、イカサマ=指一本は常識です。
by: Kanju * 2009/05/01 07:22 * URL [ 編集] | page top↑
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