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TCGビジネス書:カードゲームビジネス書のまえがきα版

ツイッターでときどきつぶやいてますが、TCGとビジネス書ってできないかなーってちょこちょこ書き溜めてます。
書きたいブログくらいの文をたくさん作って、それをグループ分けして、言いたいことをまとめていく。
こんな感じで進めています。
まだ口調の統一とかもできてないので、一通りできても、何周もの推敲フェイズとかありそうで今から気が滅入ります。
他の章を作っているうちに、軌道修正して書き直しの可能性も高い序章ですが、ようやくまえがきが意味を通じる感じになったので、とりあえず公開して、反応を知りたいと思います。
ぜひ感想や、こんな事書くと言いよというアドバイスをお聞きしたいです。
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まえがき
カードゲームは知力と知力の勝負。カードの情報調べて、少しでも安くカードを入手し、仲間と練習をし、大会で大きな成果を目指す。でもこれって仕事も同じではないだろうか?
業界の情報を調べ、仲間と会議で次を目指し、大きな成果を出す。
だから、カードゲーム業界の人に率直に「大会プレイヤーは仕事もできるんじゃなですか?」と、ところが答えはノーだった。
ゲームは優秀でも、現実の仕事だと必要な報連相ができなかったり、約束事にだらしなかったりするらしい。
でも、実際にはカードゲームでの縁を利用して社長になった人がいたり、仕事でも優秀な人が多いのも確かだ。
かく言う自分自身も、あるゲームでは東日本チャンピオンの称号を得るくらいやりこみ、現在はシャドーボックスというカードを立体化するアートを主力に活動している。
こんな自分も、10年以上前の30前後の頃は、引きこもりだった。それが現在では一応、中小企業の課長職をしている。
仕事でも一応出世できる中で、TCGで得たスキル、人脈はとても役に立った。
このカードゲームをしながら仕事にも活かす能力を掘り下げて紹介すれば、カードゲームに強い人は仕事にできるようになって、みんなハッピーになるのではないかと思ったのがこの本の始まりだ。
でも、僕は結構本気で、カードゲーマーの多くが仕事ができるようになると思っている。これが実現できれば、業界の未来としてもとても楽しい。仕事ができて社会的地位が高い人が増えれば、カードゲームがゴルフのような立場になって、接待カードゲームだと言って仕事を口実にカードができるようになるし、仕事のためにカードゲームを始める人も出てくる。
下世話ながらこの本をキッカケにして、その世界を実現すれば、講師と講演で僕の老後も安泰だ。
学生にもわかるように注意して書くので、みんなの仕事と筆者の老後のために、もう少し読み進めて欲しい


日本で二番目に意識の低いビジネス書
この本が目指すのは日本で二番目に意識の低いビジネス書だ。何もしないでお金が入ってくるようなことはできないから、最低ギリギリの努力で、最大限の効果を得て、そこそこの成績を出すことを目指す。

だから、魔法のように大きな成果が出るわけではない。周りより少し、でも確実に有利に仕事をするくらいがゴールだ。それくらいの成果を目指している。だから劇的な効果は期待しないでほしいし、だからあまり派手なことは言わない。


カードゲームのスキル、仕事のスキルアップにつなげる「スキル」と言うものがある。結論から言うとカードと仕事の共通点を見いだしてつなげる抽象化という能力が鍵だ。抽象的というと、芸術などでよく見る抽象画を思い浮かべて良い印象がない人がいるかもしれない。ここでは、主にソフトウェア開発で使われる言葉。一見違うことの共通点、本質的には同じ部分を見抜く力と考えて欲しい。この能力を身につけることで仕事とカードゲームの本質的な共通点を見つけることができるようになる。同じ部分が多いものなら、将棋の羽生善治氏がチェス持つようように、仕事をしているとカードの力がついて、カードをしていると仕事の力がつくようになる。だから遊んでいるだけで、どんどん仕事もできるようになる。


精神論は役に立たないが、心構えは決定的な差を生む

カードゲームは楽しい。ネットの情報を調べず、友達と普通に遊んでいても十分に楽しい。だが、それだけで大会に出て、良い成績を出せるだろうか?決してそんなことはない。強くなって、より良い結果が出せるよう日々研究しているはずだ。
では、あなたはカードゲームのトーナメントに絶対良い成績を出せ!ノルマだ!毎日練習をしろ!お前ならできるはずだ!前向きに取り組め!と言って、必ず結果は出せるだろうか?
決してそんなことはない。カードゲームがつらいものとなり、いつかやめてしまうだろう。
では、カードゲーム一年前より成長した?と聞けば、ほとんどの人がはいと答えるはずだ。みんな自分のできる範囲でコツコツ努力しているからだ。
仕事のスタンスもカードゲームとまったく同じで、毎日同じことをしていても成長しないし、高い意識で自分を追い込んでも成果はほとんど出ない。
日々の仕事で、小さなことでも一つ一つ成長して取り込んで行こうという意識こそ、もっとも大事なことで、この心構えこそが凡人にとっては一番やりやすく成果が出る。
だから一番力を注ぐべきは、「最高の効率で能力を上げたり成果を出す」ことではなく、仕事をそこそこ楽しく努力しがいのある「力を抜いて能力が上がる環境を作る」ことなのだ。

努力と苦労は違う
意識は最低限まで低いが、何もしないわけにはいかない。
スキルを上げるためには努力が必要だ。
だから努力を続ければ仕事ができるようになる。
これが最終目標というのは、前節でも述べた。
努力というと顔をしかめる人が多いと思う。結局根性論かと誤解されると思う。
だけど、ちょっと待って欲しい。
努力というものを苦痛が伴うものと思ってないだろうか。
冷静に考えてみて欲しい。
カードゲームの努力は苦痛だろうか。

プロプレイヤーの人と話ができることがある。そう言った人たちが顔をしかめながら毎日努力している人は見たことがない。
それは、カードが好きだから、のめり込んで遊んでいるだけだからだ。強ければ強いほど、努力に苦労は持ち込んでいないのだ。

新しいカードセットが出た時、カードリストを眺めて、デッキを強化できないか、まだ見ぬ新デッキを作れないか、ワクワクしながら見ていると思う。

つまり、がんばるのではなく、努力を苦労しないで行うことや、趣味の努力が仕事でも役に立つようにする。ここに意識を傾ければ、苦痛なく努力ができるようになる。
今まで、効率的だったり、効果の高いビジネス書という本に騙されている。
この本では、何かすごい能力は身に付かないが、仕事の中で少しワクワクするような視点を身につけることに一番力を入れている。

仕事とゲームの共通点を見つけよう

仕事で、自社の新商品のカタログを見たらどうだろうか?ほとんどの人が、新しく面倒なことを覚えなくてはいけないと苦痛なはずだ。
でもカードゲームの新セットを見たとき苦痛に感じるだろうか?ワクワクしながら自分のデッキ強化できるか調べると思う。
よく考えると、「今までやっていたことに、新しく種類が増えて、覚えなくてはいけない」という点では、まったく同じことである。
そう考えるだけで、仕事とは?ゲームとは?考えが揺さぶられないだろうか?

ゲームは大抵得点を競いあって勝ち負けを決める。仕事もお金という数値に換算して出来の良し悪しを決める。仕事とゲームの違いはなんだろうか?
どうして、仕事はつまらなく、ゲームは楽しいのか不思議ではないだろうか?

もちろんこの意識だけで仕事が楽しくなるわけはない。
仕事とゲームで同じところは何か?、違うところは何か?この違いというを意識することから、全てが始まる。
この違いを掘り下げていくと、カードゲームの楽しさや考えを、少しでも仕事に持ち込むことはできないだろうか?という意識が芽生える。

このカードゲームと仕事の本質的な共通点をみつける力は、抽象化とい言われる能力だ
先程の新カードの事例だけ教えられても、仕事が楽しくなるわけではない。
僕も仕事は面白いものではないし、やめようと思ったことも片手では数えられない。
だけど、仕事とゲームの共通点をたくさん見つければ、それだけゲームで遊んでいることが仕事に活かせるし、仕事で遊んでいることがゲームにつながってくる。
たくさんある仕事の中で、一つでも楽しいことが見つかれば、それを伸ばすように動いていける。
ゲームと仕事の共通点を一本ずつ結びつけていくと、どちらにとっても楽しいところと、つまらないところがある。そこを意識すれば、つらい仕事もゲーム的に取り組めるようになる。
ゲームと思って仕事を取り組めば、仕事も少し楽しくなる。


仕事もゲームとして攻略しよう
改めて「仕事をゲームとして取り組もう」こんなことを言うと、意識の高い経営者の言う「仕事を楽しめ」みたいな話に聞こえるかもしれないけど、ちょっと違う。
仕事をクソゲーと思って攻略しようということだ。取り組む姿勢を、仕事とゲームで、変えている人が多い。例えば、仕事なら上の言うことには絶対のような意識でいる人だ。
上の言うことは絶対と思うのではなく、ゲームとして無理難題なミッションが降りかかってきたと考えるだけでも、思考停止で闇雲にやるのではなく、他の選択肢も出てくるはずだ。
理不尽なミッションだって、ただ受け入れるだけではなく、回避方法もあれば、失敗した時の被害を抑えることを最優先にする方法もある。
もちろん、理不尽を完全に避けられることはないが、カードゲームで事故を完全に避ける方法はあるだろうか?
完全な必勝法はない、だが今の中で最善の策はあるたったこれだけのことを諦めないことだ

仕事にあるゲーム部分を見出して、それをゲームと解釈して、仕事に取り組むこと、これを意識するだけで、仕事に大きな違いが出る。
例えば、よくあるライフハックだけど、毎日同じ書類作業があるとする。これだけだと「やらされている作業」として漫然と過ごすことになる。毎日自分の作業タイムを計り自分と競争すれば少し楽しくなるし、挑戦をするか少し早くなる。
理不尽な上司の対策も結局は覚えゲーだ。
理不尽がゼロになることを求めてはいけない。マシになるゲームを考える、攻略するという意識があるかないだけかが本質的な違いだ。

もう一度まとめると、この本の結論は簡単だ。
才能は続けることだから、
仕事をゲームととらえられる観察力を磨く。
仕事を受け身の立場になることから攻略対象にすることへと意識を変える
仕事をゲームとすることでゲームの攻略方法を仕事に応用できるようにする
ゲームと考えることで面白くない仕事の面白い部分を探せるようにする
仕事とゲームの共通点を意識することで、ゲームに努力することが仕事のスキルアップ、仕事で工夫したことをゲームで応用できるようにし、仕事もゲームもうまくいくようにする

この連鎖を作るきっかけを作ると言うのが、本書の役割だ。
書いてあることは、当たり前すぎて「そんなことを、カードゲーマーなら当たり前でしょ?」とバカバカしく思うこともあるけど、仕事ではできていない人はたくさんいる。だから、カードゲーマーが当たり前にやっていることを仕事に意識していくだけで、自ずと結果も変わるはずだし、仕事の経験がカードゲームにも生きてきてステップアップするはずだ。
ほんのちょっとのボタンのかけ違いを治すだけで、劇的とは行かなくても、確実に仕事の質を変える。
本書はその手伝いができればと思う。

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とりあえずここまでです
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プロフィール

Author:Kanju
デュエリストとしての力を生贄にし、シャドーボックスの人として覚醒。かつてはマイアース2009年東日本チャンピオンになるほどの強豪プレイヤーだった(参加者10名)

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kanju■fine.ocn.ne.jp(■を@に)

各種展示会等に出させてもらってます。展示、メディア紹介実績こちら
カード系、アニメ系、美術系、どのジャンルでも作成可能です

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