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MTG:究極生体武器
 今回は15の統率者、15の物語の続きにあたる。そう!統率者達の話ではなくて、親愛なるトムが作ってくれた究極生体武器についての話だ!

究極生体武器small このデザイン、実はだいぶ前にトムがいたずらで作ったもので、我々開発陣は「本当にカード化したい!」って思ったんだ。だけどこれをデザインするにしても、アンシリーズ以外に候補がなかった。だけど我々はどうしてもこのイラストをカード化して、皆の手元に届けたいと思ったんだ。だからこのジョークカードを既存のエキスパンションに入れても、違和感のない方法はないか。そのマーケティングデザインから、このカードの開発に入ったんだ。

結論から言うと、このカードはM12の「神話レア」よりもさらにレアリティの高い「アンリミテッドレア」という新しいレアリティを作ることで落ち着いた。この「アンリミテッド(訳注:無制限)」の「アン」は「アングルード」シリーズのアンともかけていて、このレアリティには半ジョークカードしか含まれない。ただし、ちょっとでも強くしてしまうと、このカードが《精神を刻む者ジェイス》よりも高くなり、多くのプレイヤーがマジックへの魅力を失うのは明らかだからね。だから、開発の方針として「スタンダードで使用可能にするものの、スタンダードのトーナメントのTOP8には絶対に入れさせない」という方針は絶対だった。
だからといって、弱いカードを作るのは簡単で、「皆がほしがりつつ強すぎない」その難しいバランス調整をしなくてはならなかった。そこで我々開発チームが注目したのは、《引き裂かれし永劫、エムラクール》だ。《引き裂かれし永劫、エムラクール》は去年の年末で統率者戦で禁止になったとても強力なカードだ。この圧倒的な強さをもつカードは、Timmyに分類されるプレイヤーには熱狂的に受け入れられたものの、展開が遅く15マナを出すのが苦ではない統率者戦においては、あまりにも強すぎた。だからバランス調整をした新しい時代にふさわしい《引き裂かれし永劫、エムラクール》をだそうと思ったんだ。これであれば統率者戦に入れるにしても1枚の入手で済み、総合的なプレイヤーの負担は軽くなる。

イラストの関係上、生体武器を能力に持たせた装備品は決定していた。デザインするにあたっては、《石鍛冶の神秘家》の存在を忘れてはならない。当時は禁止の決定は下されてはいなかったものの、このカードがあればわずか3ターン目には13/13のフィニッシャーが出てしまい相手プレイヤーどころかゲーム環境まで破壊し尽くしてしまうのは明らかだった。だから、どうしても手札からプレイしたときに生贄に捧げる能力ははずせず、生体武器の注釈を削ることになったのは今でも悔やんでいる。

こうして方針が決まった段階で、このカードのデザインはほとんど完成していた。あとは微調整するだけで大丈夫だろうという確信はあった。他にも、ジョークカードとはいえ、どうしてM12に生体武器が入ることが許されたか?なんてネタもあるのだけど、それはまた次の機会に!アデュー!




この記事はジョーク記事で、カードは完全偽造オリカです。M12には入ってませんので笑って読み飛ばしてくれれば幸いです。
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2011/07/07(Thu) | MTG:小話 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑

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