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TCGで考える社会 第一回「規制緩和は良いことか?」

TCGと経済、社会は、まったく関係のない分野に見えて、「健全な競争が、発展に重要である」という面で、重要な共通点があります。
TCGの環境問題は、経済、社会問題を扱う学問が応用でき、その逆も可能である。この仮説が正しいのかどうかを検証するために生まれたのが、このコラム。

第一回目は「規制緩和は悪か?」
「規制は悪だ。健全な競争を阻害する」という主張を、マスコミや頭のいいエコノミストが言ってるのを目にします。それって本当でしょうか?

例えば、MTGにはスタンダードという「規制」があります。最近の約2年間のカードしか使ってはいけないルールです。この規制を撤廃すると「レガシー」という一部の禁止カードを除き、すべてのカードが使える規制になります。

スタンダードという規制を緩和して、レガシーになればMTG社会は皆が幸せになるでしょうか?レガシーという環境には、昔のカードで自由にデッキを組めるという良い面もありますが、古い強力な希少カードが高額になり、敷居が高くなるという悪い面もあります。
さらにレガシーの規制を緩和して、禁止カードをなくしてしまったらどうなるでしょう?MTGには1枚10万する強力カードがあります。
それが4枚ないと戦いにならない世界。
そんな世界になってしまったら、あなたはMTGをプレイしたいですか?

逆に「規制を強化」して、レガシーという環境を禁止します。
古いカードは一切使えなくなります。
あなたは安心してMTGのカードを購入できますか?

TCGで考えると、「規制」の本当の意味が見えてくると思います。
規制の正体は「ルール」です。ルールは「健全な競争を促進するためにある」のです。
エコノミストたちは「規制は悪だ」「規制は競争を阻害する」と言ってます。
上記の例で見たように、「規制」そのものは善悪で割り切れるものではありません。

MTGや遊戯王では、禁止されたカードが、時代にそぐわなくなると禁止が解除されます。
これは「良い規制緩和」の例でしょう。これが本来の規制緩和のあり方です。

規制一つ一つの内容を吟味せず、「規制」そのものを悪とすることが、いかに危険な理屈か肌でわかるのではないでしょうか?「規制は悪」単純な二分法で考える人たちは、裏で何かあると考えたほうがよいでしょう。

第二回は不明です。
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Author:Kanju
デュエリストとしての力を生贄にし、シャドーボックスの人として覚醒。かつてはマイアース2009年東日本チャンピオンになるほどの強豪プレイヤーだった(参加者10名)

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kanju■fine.ocn.ne.jp(■を@に)

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